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戦国BASARA 【せんごくばさら】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2005年7月21日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) 廉価版(税別) カプコレ 2006年2月9日/2,940円 Best Price! 2007年9月13日/2,090円(各税別) 配信 ゲームアーカイブス 2013年6月19日/823円(税別)(*2) 判定 バカゲー ポイント 「スタイリッシュ戦国アクション」の始まり初心者でも遊びやすい作りド派手且つ個性豊かな武将達同社のオマージュも多彩改善の余地はあったが基本システムは完成していた 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 無双シリーズとの関連 戦場ごとぶった斬れ! 概要 日本の戦国時代を舞台とした、三人称視点3Dの一騎当千型スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム。 プロデューサーは小林裕幸氏、キャラクターデザインは土林誠氏と『デビルメイクライ』を手掛けたスタッフが手掛けている。 また、オープニングや天下統一モードで流れるCGムービーは『アップルシード』などを手掛けたデジタル・フロンティアが担当。 小林Pによるとライバルであるコーエーの『無双シリーズ』を自分達が作ったら、と『無双』に着想を発したものであるとしている。 特徴 プレイヤーが使用できるキャラは16名、これに敵専用のキャラ5名の合わせて21名のキャラが登場する。 □ボタンで通常攻撃、△ボタンで固有技、×ボタンでジャンプ、○ボタンでゲージ消費の「バサラ技」という無双形式の操作方法である。 「固有技」はほとんどのキャラに最大6~7種類用意されており、その中から2種類を任意で組み合わせて装備する。 キャラのレベルアップに伴い新たな固有技の習得、もしくは既存の固有技のレベルアップが行われる。 一度の合戦で使用できる固有技は装備している2種類まで。そのためどの技を装備するかでキャラの性能が大きく変わる。これにより戦略性を高めると同時にカスタマイズの楽しみもできている。 無双シリーズと違い、○ボタンを押しっぱなしにすることでバサラゲージが回復する要素はない。 装備システム 各キャラ専用の「武器」に加え、全キャラが装備可能な「アイテム(装飾品)」を複数の中から選んで装備できる。 アイテムには様々な効果があり、いくつかのアイテムを組み合わせて複数個同時に装備できる。 無双シリーズが選択した武将や勢力に応じて決定されるステージを攻略していくのに対し、本作のメインモード「天下統一」はその名の通り、自軍が日本全国を領土に収める(=天下を統一する)まで戦う。 現領地に隣接する領地へ攻め込み、敵大将を討ち取って合戦(ステージ)をクリアするとその領地を獲得できる。プレイヤーがステージを攻略すると、他の地域でも同じように合戦が起こり、負けた軍は退場。勝った軍は領地を得る。これを繰り返し、最後の1勢力になるまで勝ち残れば天下統一達成でクリアとなる。要はトーナメント形式に近い。 ぶつかり合う勢力や進軍の方向によって合戦が変わる事がある。また、野盗の襲撃によってゲリラ的に割り込むステージも存在する他、織田軍と明智軍は史実を反映してか最後に固定バトルとして「本能寺の変」または「本能寺決戦(*3)」が発生する。 勢力によっては戦えない合戦(*4)も存在するが、「自由合戦」(フリーモード)では自由に戦える。条件を満たせば自国とも戦えるようになる。 評価点 魅力的なキャラクター達 実在の戦国武将達をやたらスタイリッシュな斜め上方向にアレンジし、他の戦国ゲームの追随を許さないぶっ飛んだ世界観を構成している。 主人公格の伊達政宗と真田幸村は同社の『ストリートファイター』におけるリュウとケンのようなポジションにあり、伊達政宗は英語を喋り(*5)、6振りの刀で戦う・真田幸村はとにかく暑苦しく2本の槍をメインに使う独自の技を持っている。 織田信長は史実の「第六天魔王」のイメージをとことん強調した寧ろ同社の『鬼武者』寄りの幻魔王そのものとして登場。配下の武将もインパクトのあるキャラとなっている。 濃姫は二丁拳銃やガトリングガンなどの銃火器を使いこなすという、大胆にも程があるアレンジが成されている(*6)。 明智光秀はサディスト且つマゾヒストの快楽殺人者というこれまた斜め上の設定で、敵から体力を吸い取る技や気の済むまで相手を甚振れる技をも会得し、挙句は味方も攻撃できるというトチ狂った特性を持つ。演じる速水奨氏の狂気じみた演技も彼の異常性を引き立てており、一周回ってネタ的な愛され方をする者もいる。 上杉謙信は「謙信女性説」を採用した形となった結果、中性的かつ神秘的な印象を与えるキャラとなっている。彼(?)のみ台詞字幕が全てにほんごでひょうじされるという唯一無二さから、ファンの間では性別・けんしんさまとネタにされ愛されている。 そんな史実武将たちの中でも特に斜め上の設定にされた本多忠勝は、「いずれの戦においてもかすり傷一つ負わなかった」という伝説を実際に表現するかのように、正真正銘の鋼鉄の体…もといロボットになってしまっている。 実在の武将以外にも猿飛佐助と言った架空の人物を始め、『デビルメイクライ』のヒロインにも似たくノ一の「かすが」や一揆衆を率いる銀髪のハンマー使い少女「いつき」に加え、やたら「愛」を連呼する変人「ザビー(*7)」と言ったオリジナルキャラもいるが、こちらも他の武将に負けない個性を発揮している。 これらのキャラを演じる声優陣にも、政宗役の中井和哉氏や幸村役の保志総一朗氏、信長役の若本規夫氏に信玄役の玄田哲章氏と有名どころをこれでもかと起用しており、キャラの魅力を引き立てるのに大いに貢献している。 無双シリーズでは目立つ主要キャラの陰に隠れがちな一般武将も、こちらでは負けず劣らずはっちゃけているものも。伊達軍の老将なんて「ヒヤウィイゴォオオオオ」って言ったりする。どこかの配管工のような裏声?ではないが。 このようにアレンジは原型をほとんど留めないほどに凄まじいが無双シリーズ同様、史実について参照できるモードも存在する。 各武将の固有技名にも武将毎に特徴があり、思わず二度見しかねないものが多数。一部を挙げると… 上述した通り英語の伊達政宗 「神斬」や「神陣」など神から始まる二字熟語の上杉謙信 「恍惚的吸収」など○○的△△の明智光秀 …等々。一応「疾きこと風の如く」など風林火山を採用した武田信玄や「空蝉の術」など忍者らしいネーミングの猿飛佐助といったように真面目な名前の武将もいる。 バカバカしさ全開のアイテム 今作の武器は武将ごとに6種類ずつ存在し、そのうち5番目までの武器は至って普通なのだが、6番目の最強武器になるとどの武将も完全にネタに走っている。 政宗の亜羅棲斗流(アラストル)や幸村の凄羽亜陀(スパーダ)といった、『デビルメイクライ』のゲスト武器を漢字表記にしたものならともかく、ハリセン、バナナ、鍋とおたま、うちわ、花束といったバカバカしい珍品が揃っている(*8)(*9)。これを大真面目に振るって大軍を蹴散らす様は非常にシュール。 中にはカジキマグロ(生きたまま)やナイフとフォークといった同社の『モンスターハンター』ネタと思しき武器もある。 ちなみに本多忠勝の最強武器は「蜻蛉切」と名前だけ見ると珍しく史実通りのまとも武器かと思わせられるが、実はトンボの形をした槍とやっぱり斜め上のセンスを発揮している。 武器以外でも、自軍兵士からやたらヨイショされる「ごますり棒」や、武器のハンマーを装備せずピポサルのような引っ掻き素手で戦う「ハンマー忘れた!(*10)」と言ったトンデモアイテムが存在する。その極みと言えるのが後述の「熱唱びわ」である。 アクションゲーム初心者でも遊びやすい難易度 この手のカプコンのアクションゲームは難易度が高いことで知られているが、本シリーズは初心者でも遊びやすいように控えめな難易度に調整されているので「豪快感」を引き出しやすい。 アクションもややこしいコマンドは存在せず、基本的に□ボタンの通常技、△ボタンの固有技、○ボタンのバサラ技(ゲージが溜まると出せるいわゆる必殺技)で構成されている。 ある条件を満たすと「究極」「おみくじ」といった上級者向けの難易度も解放される。特に「おみくじ」は難易度とドロップアイテムレベルがランダムで変化するという風変わりな仕様で本作のやり込みの1つとして挙げられる。 「カメラに映っていない敵は飛び道具を撃ったり突撃してこない」という『デビルメイクライ』譲りの仕様を逆手に取った「敵に対して横や背を向けてカメラに映さないように接近する」といった奇妙な戦法が有効。 即死がなく事故死が少ない(*11)うえ、瀕死時はバサラゲージ増加量が大きい。そしてバサラ技と究極バサラ技は全体的に威力が高く避けられにくいため一発逆転として機能しやすい。 ぶっ飛び過ぎのムービー オープニングムービーは、伊達政宗が刀を振ればその衝撃で大勢の兵士が吹き飛び、真田幸村とぶつかり合えば大爆発が起こり、武田信玄は災害級の竜巻を起こし、織田信長は安土城を突き破って登場と、非常にバカバカしくもぶっ飛んだ正に「戦場ごとぶった切る」ムービーとなっており、多くのプレイヤーの度肝を抜いた。 バックに流れる主題歌はT.M.Revolutionの「crosswise」。本作の為に生み出されたとすら言っても過言では無いほどこのムービーや世界観に完璧にマッチしており、高い人気を誇る。 オーモーイーガー 更に上述した「熱唱びわ」というアイテムを装備すると、ステージBGMがこの曲に変わる(もちろんボーカル付き)。アクションの豪快さと併せて大興奮間違いなし。 本作にはエンディング主題歌が存在しないためスタッフロールでも「crosswise」が流れるが、それ故に最後までテンションを上げたままプレイを終える事ができる。 OPに留まらず、まるで暴走族な伊達軍、信玄と暑苦しく拳で語り合う幸村、微笑ましい夫婦漫才(*12)を繰り広げる前田利家、その夫を支えるべく美少女戦士ばりに変身して出撃する「まつ」(*13)、周囲にバラが咲き乱れて宝塚じみたやり取りを交わす上杉謙信とかすが(*14)などとあらゆる点が常軌を逸している(褒め言葉)。濃姫の入浴シーンもあるよ!(*15) 勝利ムービーも、こちらに走り寄り喜びを上げる幸村やカメラを切り伏せて画面を暗転させる信長など一筋縄ではいかないものが多数。 豪華なアニメーション OP、EDムービーはCGだが、作中のイベントムービーは2Dアニメ。3DCGと2Dアニメの両方が収録されているのである。制作は『サムライチャンプルー』を手掛けたマングローブ。 こちらも派手且つバカバカしいものが多く、3Dムービーと共に本作の破天荒な世界観を実に良く印象付けている。 また、アニメバージョンのOPも用意されている。戦闘シーンと交えて本作の武将達が現代の東京に現れる様子を描くという、CGバージョンとはまた違うぶっ飛びぶりとなっている。 賛否両論点 武将の大幅にアレンジされた設定 前述の通り武将はどれも個性が強いが、史実を無視している事が多々で歴史マニアからは全く別物と言われる。 実際、説明書には当たり前だが「このゲームはフィクションです。実在の人物・事件・団体等には一切関係ありません」の表記がある。 無双シリーズも同様とは言え、本作はアレンジの方向性が吹っ切れたかのように突き抜けているため、コアな歴史マニアには眉を顰める人も少なくない。 本作はまだ史実に沿っている部分も多いが、ストーリー性が強まった次回作からは根本の設定からして史実を完全に無視したものが増え、架空の戦国ファンタジーと割り切った作風になっていく。 敵軍の兵士の数が少ない 本作は「豪快感」をテーマとしているのでこの仕様のせいで楽しみにくい。また、ステージも全体的に狭い。 もっとも前述の通り難易度が低く設計されており、またボーナス武将を倒しやすいというメリットもある。 おバカ全開の戦国乱世の中に時折見せる暗さ 苦い勝利を収める伊達政宗、後味の悪い結末を迎える猿飛佐助など、一部であるがエンディングが暗い武将も存在し、後のシリーズで見せるダークな側面の片鱗は見え隠れする。 設定、演出面では本作がバカゲーである事は疑いようが無いが、猛者たちが血で血を洗う戦国時代を扱うだけあって背景自体はシリアスである。 問題点 キャラクターのカスタマイズ性が低い。 装備欄が3つまでしかなく、せっかく沢山のアイテムが出てくるのに余りやすい。装備アイテムの中には同種類のアイテムを3種類すべて装備しないと効果を発揮しないアイテムも存在するため、それを見越しての事ともとれるが…。 やり込み要素が少ない。 キャラ強化と武器集めぐらいで、後は全武将でのクリアを目指す程度。しかし天下統一モードの単調さと併せて、それをずっと楽しみ続けるのも難しい。 アニメムービーも全武将でプレイすれば自然とコンプリートされる。 その他UIも正直あまり優れているとはいえず、処理落ちがしやすい、カメラワークの操作性が悪い、ロードが一回ごとに10~14秒の時間が掛かると少々長いと気になるところ。 今作はダウン状態の時間が長いので受け身を取る事で体制を立て直す必要があるのだが、ゲーム中はおろか説明書にも受け身に関する説明やヒントが一切ない。 CGムービーの高いクオリティに反してステージ中のキャラモデルの出来は微妙。PSレベルとまでは言わないが、良く言ってPS2初期レベル。 さらに2005年のPS2ソフトでありながら口パクや表情の変化が無い。普段のプレイ中は気にならないとしても、敵武将登場や勝利の演出では嫌でも目に付く。この変化は『3』まで待つことになる。 トーナメント形式なので、どの武将でプレイしても内容に違いはさほど無い。そのため、周回を繰り返すと飽きやすい。 ストーリー描写は冒頭とED、それと特定の勢力の合戦で流れるアニメのみで、あとは各合戦中のセリフしか無く、そのセリフもほとんどが汎用である。流れとしては格ゲーに近いとも言える。 しかし本多忠勝の解禁条件は他の15人全員でのクリアであり、全武将の解禁には最低15回は天下を統一しなければならず、ほぼ確実にダレる。 ストーリー性が薄めのため、シリーズの象徴的なライバルとされる伊達政宗と真田幸村もOP以外では特に個別の絡みは見られない。幸村の所属する武田軍と伊達軍を戦わせてもアニメムービーは無く、両者を相対させても専用の台詞は無い。 また、シリーズで悪の親玉のように扱われる織田信長も、本作中だけでは「悪役っぽく見える武将」という程度でさほど「魔王」らしい悪逆さは感じられない。アニメ版などの信長の極端な悪役化が肌に合わない人には丁度いいかもしれないが。 ムービーは戦力毎に使い回しがあるため、同勢力内の武将では本当に違いが無くなってしまう。 開幕ムービーと幕間アニメは基本勢力内で共通で、EDのみ個別。前田軍の利家とまつは逆に開幕が個別でEDが共通である。いずれにせよ勢力内ではムービーは共通が基本となっている。 また、個別ムービーは複数のものが連続している(1つのムービーを分割したような)場合もある。基本、後のムービーの武将は前のムービーの武将をクリアしなければ使用できないので、先にそちらをプレイして不自然さを感じてしまう事は無いが、幸村からEDムービーが続く信玄だけは最初から出現しているため、先にプレイしてしまう可能性もある。 毛利元就・長曾我部元親・北条氏政・今川義元・徳川家康(*16)は個別のキャラクターとして作られているにも拘らずプレイアブルキャラとして使用できない。 そのためかモーションもいずれも既存の武将の流用である。ストーリー上の扱いもあまり良くない。 一応、家康は本多忠勝の主君という事もあってか、アニメムービーでの登場回数は多い。 次回作以降のようにこう言った敵武将がプレイアブル化されたアッパー版も発売されていない。そもそも僅か1年後には次回作が発売している(*17)。 2人プレイに対応していない。今作のぶっ飛んだアクションを複数人で楽しみたいとの声が上がったためか、『英雄外伝』で実装された。 群集のAIが悪い。 特に敵味方が隣接しているのに棒立ちしている光景が顕著に見られ、自軍の戦力が一気に減少する。 総評 敵をなぎ払う爽快感、個性豊かにアレンジされた武将、且つネタ要素を盛り込んだ世界観、そして非常に盛り込まれたムービーとアニメーションは正に本作のキャッチコピーの如く「戦場ごとぶった斬」っている。 一方で一部キャラの非プレイアブルキャラ化ややり込み要素の少ないシステム等多くの難点を抱えているが、基本システムは本作の時点でほぼ完成している。 当時カプコンのゲームは高難易度なものが多かったこともあり、初めて本作を目に付けたファンもいるからこそ成功したと言えよう。 余談 本作のヒットを受けてシリーズ化し、関連グッズ等やアニメ化、漫画化、ドラマ化、舞台化など多彩なメディアミックスが行われている。 本シリーズの影響で若い女性の間で戦国武将ファンが増え、関連グッズの売れ行きや武将ゆかりの地への観光客が増加したという逸話すらある。 本作発売から丸1年の後、続編である『戦国BASARA2』が発売された。 キャラ数の増加やストーリーモードの追加そしてバカゲー要素のパワーアップ等ボリュームが増し、さらに本作の多くの問題点も改善されていたりと、本作からたったの1年しか経ていないとは思えないほど非常に完成度が高い仕上がりになっている。よもや本作は試作品だったのではなかろうか。 キャラのぶっ飛びも相変わらずで、新規武将も史実が裸足で逃げ出す斜め上ぶりである。残念ながら新主人公である前田慶次は正統派過ぎてあまりにも影が薄いが。 ゲームアーカイブスでも『2』『英雄外伝』と共に配信されていたが、本作のみ早いうちに配信終了となっている。 本作自体は『戦国BASARA HD Collection』に『2』『英雄外伝』と共に収録されている。 本作で敵専用武将だった5人はいずれも後のシリーズでプレイアブル化を果たしている。 ただ、毛利元就と長曾我部元親は『2』からレギュラー化するが、他3人は『英雄外伝』でようやくプレイアブル化したもののストーリーモードが無いなどやはり扱いは今一つだった。 それでも徳川家康は、関ケ原の戦いを中心とした『3』にて主人公の座に就いている。 本作は海外でも発売されているが、海外ゲーマーにアピールするために世界観からして全くの別物にアレンジされている。プレイ映像はこちら。 タイトルは『Devil Kings』で、主人公格を「デビルキング」こと信長に変更し、見た目がそのままなのに「日本」も「戦国」も関係ないダークファンタジーという事にされている。 設定だけにとどまらず、ゲームバランスや一部システムなど根底の部分でも日本版と異なる変更が施されている。また一作目という事もあり使えるキャラが少なめだったにもかかわらず、海外版では日本版から4人が使用不可となっている。 タイトルやロゴからして『デビルメイクライ』の系列としてイメージされていた模様。しかし肝心の海外でこのアレンジは評判が悪く、次回作から海外展開がされなくなってしまった。 後に『戦国BASARA3』で久しぶりにローカライズが行われ、本作の反省を生かしてか『Sengoku BASARA Samurai Heroes』として世界観を変える事無く発売された。 2009年に放送されたアニメ版第1期は本作をベースにしているが、織田軍を諸悪の根源として悪役らしさを強調しており、各地の武将達が団結してその暴虐に立ち向かうという内容で、群雄割拠の戦国ものと言うよりは分かりやすい勧善懲悪ものになっている。『鬼武者』ではない。また、『2』の武将も何人か登場している。 ストーリー自体は至ってシリアスだが武将達の超人ぶりを始め、事あるごとに信玄に殴り飛ばされる幸村、謙信とかすがの宝塚風のやり取りなどのおバカ演出は健在で、足軽ダンスと言ったアニメオリジナルのバカ要素もあり、一種のシュールさを醸し出している。 なお、本願寺顕如は初登場時既に光秀に倒されている(*18)等、出番のないキャラクターも。 2013年には宝塚歌劇で舞台化された。演じたのは花組。 真田幸村を主人公とし、第四次川中島の戦いを経て武将として、武田信玄の後継者として成長していく姿を描く。 まるでスターウォーズかのように武器が輝く、真田幸村と上杉謙信の殺陣シーンも見どころであった。 2020年5月4日にはケーブルテレビの「時代劇専門チャンネル」でも放送された(*19)。 DVD/ブルーレイは少々値が張るが、現在でも楽天TVなどにて数百円で配信されているので気になる人はぜひ(*20)。 『2』以降の作品も後に舞台化されているが、そちらは宝塚ではない。 無双シリーズとの関連 本シリーズを語る上で常に付いて回る問題。小林Pが「無双シリーズを意識して制作した」と明言していたとはいえ、「戦闘、ステージシステムの類似」「本来その時代に生まれてもいない "川中島" に真田幸村が存在する等モチーフにした戦場と武将年代の不一致の内容が一致」等、「意識して制作した」という言葉で見過ごすにはあまりに露骨なパクリが多い。 本作に留まらず、後出のシリーズ作品では「新規参戦した武将や新規ステージのモチーフが『戦国無双』で追加されるものと一致」「『戦国無双』の大河タイアップ作品に便乗し、同様のコンセプトの派生作品を出す」など、『戦国無双』のパクリは依然として行われて続けている。 P自ら「当時の『戦国無双』最新作がワゴンセールだった」などのネガキャンを行う、「戦国アクションゲームは自分達が流行らせた」などの先駆者にしてパクリ元である『戦国無双』へのリスペクトを持ち合わせず足蹴にする様な表現を行い、「BASARAは無双より優れている」「無双はBASARAと比べてくだらない」「無双はBASARAのパクリ」など、過激なBASARAファンが無双ファンを攻撃し、無双ファンがそれに対して強く反撃しその逆もある等、BASARAファンと無双ファンの長きに渡る確執は実に有名である。 後にコーエーから発売された『采配のゆくえ』はカプコンの『逆転裁判』に似ていたことから、「無双をBASARAとしてパクられた意趣返しなのでは?」という推測が広がることになってしまった。 なお、コーエーは後にカプコンの『モンスターハンター』をオマージュした『討鬼伝』もリリースしている。此方は「『モンスターハンターシリーズ』を意識している」「『モンスターハンター』とは違う方向の狩りゲーを作りたい」など、事前に『モンスターハンターシリーズ』へのリスペクトを明言し、実際のゲーム内容も当該シリーズから大きく差別化されたものだった為、現在では「モンハンのパクリ」と訝る声は少ない。
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舞台「戦国BASARA4」 2014年10月31日(金)~11月9日(日) 東京ドームシティホール 2014年11月22日(土)~11月24日(月) キャナルシティ劇場 2014年11月27日(木)~11月30日(日) 森ノ宮ピロティホール 2014年12月5日(金)~12月7日(日) 中日劇場 【出演者】 武将 徳川家康:広瀬友祐 石田三成:中村誠治郎 島左近:加藤慶祐 柴田勝家:藤田玲 伊達政宗:山口大地 真田幸村:松村龍之介 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 大谷吉継:新田健太 風魔小太郎:高橋光 織田信長:窪寺昭 明智光秀:谷口賢志 浅井長政:桜田航成 お市:玉置成実 足利義輝:天野浩成 アンサンブル 竹内諒太 平野雅史 石井寛人 梅澤良太 本間健大 齋藤洋平 前田慎治 為房大輔 山本常文 奥山洋文 三上竜平 小島和幸 西田直樹 弓田速未 田村允宏 松田一希 【スタッフ】 構成・演出・振付:西田大輔 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCPM) シナリオ協力:松野出 舞台監督:深見信生(Soranch) 演出部:保坂康幸、藤本典江、菊池桂多 演出助手:佐久間祐人(Office ENDLESS)、梅澤良太 舞台美術:松本わかこ 舞台美術補:角田知恵 照明:大波多秀起(デイライト) 照明オペレーター:志田章、石川由美子、荒牧万美子、渡辺恵美子、広瀬志津子 音響:前田規寛、上妻圭志(SSED)、新井のどか サンプラー:岩崎大輔(オアシス南国天)、澤田拓郎(メインキャスト) 映像:川崎貴司(プリズム) 映像制作:佐藤のぞみ(ジュリアジャパン)、塚田渉太(ジュリアジャパン) 特殊効果:井上健一(インパクト)、森田大輔(インパクト) 衣裳:渡邊礼子(アーク・プロジェクト) 衣装助手:井上真湖(アーク・プロジェクト)、森田佳那子(アークプロジェクト) 衣装進行:前川裕子 ヘアメイク:木村美和子(raftel)、三根英世(raftel)、中島愛貴(raftel) ウィッグ協力:クラッセ アクション協力:ジャパンアクションエンタープライズ、Office ENDLESS 大道具:俳優座劇場舞台美術部 小道具:平野雅史(Office ENDLESS) 小道具協力:Office ENDLESS 楽曲提供:T.M.Revolution、石川智晶、CAPCOM スチール:新井潔 グッズデザイン:菅原大介(Ligh.) Web制作:まめなり 収録:カラーズイマジネーション プロデューサー:下浦貴敬、徳秀樹 アソシエイトプロデューサー:石井修司 制作プロデューサー:榊陽介 票券:早崎砂絵子(Office ENDLESS)、中里史絵 制作進行:大橋沙香(Office ENDLESS)、野田有里、東川清文、浦田智子 公演協力(五十音順) アイズ アガペー アズプランニング AND ENDLESS 石井美智子 SOS Entertainments Entertainments EPICレコードジャパン えりオフィス LDH Office ENDLESS オフィスクロキ キティ 劇団ZTON サトーサンプリングルーム 思誠館道場 ジャパンアクションエンタープライズ スペースクラフト スマイルカンパニー センスアップ そら テアトルアカデミー TFP企画 ドリームプラス ドルチェスター ビーイング Playce ボックスコーポレーション MATERIAL WORLD 宮津ルーム ライブビューインジャパン 特別協力:JTBコーポレートセールス 主催:ダイス、エンタテインメントプラス、キャナルシティ劇場(福岡公演)、中日新聞社(名古屋公演) エグゼクティブプロデューサー:三角大
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管理人のデビュー作(ry 遅いですねそうですね。 それまではタイトルちらちら聞いてただけです。 FFしか興味なかったっす。 どうでもいいです。 戦国BASARA史上初の携帯ゲーム機でのシリーズ。 OP以外のスペックは俺的には低め。 2とか英雄外伝のほうが丁寧に感じます。 更にその頼みの綱のOPは突っ込みどころ満載。 とりあえずもう馬が天下統一すればいいんです。 きっとそうなんです。 信長と秀吉は人間じゃないです。 ってか最早誰も大将は人間じゃないです。 BASARAだからしょうがない。 ぶっちゃけ普通に見ても笑えるです。
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完全にネタ。 ふざけた設定を許せる方、寛容な方はどうぞ。 【搬入ドッグ】 「こちらモンキー。予定ポイントに到着した。大将、聞こえるかい?」 「良好じゃモンキー。時間通りじゃな。ブランクが有るとは思えぬ」 「へっ、待たせたな」 「今回お主に与えられた任務は二つ。 一つは織田・徳川連合軍に囚われたワシの義理の兄弟・本願寺顕如と今川義元の救出。 そして本田忠勝出撃準備の確認の有無じゃ。 奴等の要求は松永の九十九茄子じゃ。 24時間以内に要求が受け入れられない場合は本田忠勝を出撃させると言っておる」 「本田忠勝…!?あの最強の武人か」 「既にタイムリミットまで18時間を切っておる。頼んだぞモンキー」 【ヘリポート前】 「……滅機?長曾我部のカラクリが何故こんな所に」 「それにしても、この様な嵐の中カラクリを起動させるとは無茶でござるな」 「誰だ?」 「まだ紹介していなかったのう。今回の作戦でセーブを担当する真田源二郎幸村じゃ」 「お初お目にかかる、モンキー殿。セーブしたくなったら某に連絡するでござるよ。 無線周波数は140.96。セーブ専用回線でござる」 【セーブ選択時】 「セーブでござるか?」 →YES NO 「お館様の教え・その壱!『慢心するな、精進あるのみ』! 十分の勝ちが一つの負けに繋がると知れ、と言う意味でござるよ。 うおおおお!!流石はおやかたさむああああ!! モンキー殿もこまめなセーブを心掛けるが宜しい」 【B1独房】 「動くな!」 「!」 「本願寺顕如を殺したな。何て酷い事を」 「実戦は初めてかい?新米」 「新米じゃない!う…動くな!」 「目に落ち着きが無く視点が定まらない。新兵特有の目だ」 「………」 「――返し刃になってるぜ」 「!?」 「さーて、どうする?新米!」 「言ったはずだ!新米扱いするな!」 「どうした新米!斬れ!」 【B2武器庫】 「生き延びた所を見ると、どうやら素質はあるか?」 「あなたは?」 「今まで名前が必要になった事は無いね」 「あ…!もしかして、モンキー?」 「そう呼ばれた事もある。お前がかすがだな」 ……To Be Continue……(※続きません※) 続・MGS@戦国BASARA
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登録日:2011/12/13(火) 02 38 52 更新日:2022/06/27 Mon 21 44 42NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ヤマザキ夜の武具祭り 名だたる敵の大半が変態揃い 変態の居る山 夜の遠足 夜の遠足←帰るまでが遠足ですよ 天王山 山崎の戦い 山崎布陣戦 山崎武具マラソン 戦国BASARA 明智光秀 『戦国BASARA2』『~英雄外伝』のステージ。 総大将は明智光秀。難易度4。 史実における、本能寺の変後の羽柴秀吉と明智光秀の山崎の戦いを基にしたステージ。 そのため秀吉を使用するとちょっとしたネタが含まれる。 最初の門番を倒し、門を開いた先に進むとムービーが挟まれ、総大将の明智光秀が天王山頂上を取ろうと進軍を始める。 以降は大盾兵はじめとする明智軍の妨害をかい潜り、光秀より先に山頂を目指す。 川 ∀゚川<さあ、急がないと大変なことになりますよ 光秀より先に山頂に到達できれば、そこから大岩を落として光秀の体力を半減させる他、頂上につづらが複数設置される。 ゴロゴロ・・・ ≡=● Σ川 ∀゚川ノ ノ<キャァー! 川 ∀;川<あぁ…痛い…痛い…!ひ↑どいことをしますね ただしせっかく体力を減らしても、難易度難しい以上だと光秀は闇属性武器を装備しているので、もたもたしてると体力を回復してしまう。 山頂を光秀に先に取られても、ゲームオーバーにはならず、山頂の光秀を倒してしまえばクリアできるのだが、 道中を大岩がごろごろ転がってくる他、頂上ではトゲ兵などの明智軍の皆さまがパーリィ!していて苦戦を強いられる。 以下ネタバレ いろいろ書いてきたが、攻略の難易度はあまり高くなく、ステージの特性上クリアまでそんなに時間もかからず、更に武具を入手できる数が7つと多いため、 多くのプレイヤーが日夜、新規武具の入手や武具レベルアップのために呼運のお守りを5つ装備し、天王山を駆け登り、 頂上までにたまったバサラゲージでバサラ技繰り出して光秀をor2させ続けた。 その様はいつしか山崎武具マラソンと呼ばれ、2ちゃんねるBASARAスレに効率のいい武器・防具レベルの上げ方のテンプレとして貼られるようになった。 その後BASARA3では、ステージが一新され武具入手の仕様も変更された結果、 すぐに総大将までたどり着ける烏城の戦い天海ルートが武具稼ぎポイントとして多くあげられることになる。 天海の正体はわからないが、なにかよほど武具稼ぎに縁がある人間なのではないだろうか。 また、同じステージで開始前から敵の秀吉が山頂を制圧している山崎滅殺戦、 佐助とかすがのみを頂上で相手する天王山抹消戦というものが英雄外伝で追加された。 追記修正は鈍速キャラで高級武具全回収して光秀を倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 馬謖「ガタッ」 -- 名無しさん (2014-01-02 19 17 20) ここは稼げるがボスの光秀が闇属性で吸収してくる(しかもより道しなければ確実に山頂先に取れるので味方が光秀に体力吸われてかえって障害)ので 第二の候補として京都のけんか祭りもお薦め そちらは慶次やザコ敵の攻撃力が高いが -- 名無しさん (2020-08-21 23 03 03) 爆弾兵がやたらと多くて初見のときなんか叫んでくる!って意味がわからなかった -- 名無しさん (2022-06-27 21 44 42) 名前 コメント
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舞台「戦国BASARA」 2009年7月3日~7月12日 東京ドームシティ シアターGロッソ 【出演者】 武将 伊達政宗:久保田悠来 真田幸村:片岡信和 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 濃姫:長澤奈央 森蘭丸:椎名鯛造 明智光秀:谷口賢志 織田信長:窪寺昭 アンサンブル 今井靖彦 高橋光 浅井宏輔 高橋玲 高田将司 宇田卓也 岡田貴義 細川晃弘 渡邊昌宏 澤江晃史 竹中寛幸 佐久間祐人 八巻正明 竹内諒太 一内侑 植野正浩 大畑真彦 永島真之介 平野雅史 村瀬啓佑 音野暁 石井寛人 【スタッフ】 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 作・演出:西田大輔 脚本協力:むとうやすゆき 監修:小林裕幸(CAPCOM) 舞台監督:粟飯原和弘 照明:千田実(CHIDA OFFICE) 音響:前田規寛(M.S.W.) 舞台美術:角田知穂 舞台美術製作:ジャンジャックアートスタジオ 衣装・美術監修:株式会社エレファントチョップ エグゼクティブプロデューサー:齊藤孝司 プロデューサー:関口賢・三角大・西田美由紀 ラインプロデューサー:竹内忠宜 企画・製作:舞台「戦国BASARA」製作委員会 制作:株式会社H&M アクション協力:JAE(ジャパンアクションエンタープライズ) 主催:TBS 東京ドーム 東京ケーブルネットワーク イーエス・エンターテイメント 協力:株式会社アガペー AND ENDLESS 株式会社イクスライン 株式会社エースクルーエンタテインメント 株式会社ソサエティ オブ スタイル 株式会社2年3組 BESIDE(宮津ルーム) 株式会社プロマージュ 株式会社メインキャスト
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舞台「戦国BASARA3」宴 2013年4月26日~4月28日 キャナルシティ劇場 2013年5月2日~5月4日 中日劇場 2013年5月10日~5月19日 日本青年館 大ホール 2013年5月23日~5月26日 森ノ宮ピロティホール 【出演者】 武将 松永久秀:松田賢二 伊達政宗:久保田悠来 真田幸村:細貝圭 徳川家康:広瀬友祐 石田三成:中村誠治郎 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 鶴姫:川村ゆきえ 雑賀孫市:八代みなせ 武田信玄:中村憲刀 上杉謙信:AKIRA 最上義光:今井靖彦 風魔小太郎:高橋光 今川義元:塚本拓弥 浅井長政:桜田航成 天海:谷口賢志 織田信長:窪寺昭 お市:玉置成実 アンサンブル 金田進一 遠藤誠 伊藤俊 宮川康裕 伊藤茂騎 北川裕介 佐久間祐人 竹内諒太 平野雅史 石井寛人 梅澤良太 山本常文 澤田拓郎 本間健大 書川勇輝 高橋洋樹 西田直樹 岡田真也 齋藤洋平 田嶋悠理 渡邊寛久郎 三上竜平 前田慎治 五十嵐あすか 【スタッフ】 構成・演出・振付:西田大輔 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCPM) シナリオ協力:松野出 舞台監督:清水スミカ、深見信生 演出部:早津信久、保坂康幸 演出助手:佐久間祐人(AND ENDLESS)、梅澤良太 舞台美術:松本わかこ 大道具:藤江修平、高橋光大(俳優座劇場舞台美術部) 特効:井上健一(インパクト) 照明:大波多秀起(デイライト) 照明オペレーター:天野もも、石川由美子、荒牧万美子、山崎由加里 音響:前田規寛、上妻圭志(ステージサウンドエフェクトデザイン)、岩崎大輔、水木さやか、太田智子 映像:川崎貴司、小室美由希(プリズム) 映像製作:さとう大作、佐藤望美、塚田翔太(ジュリアジャパン) 衣裳:渡邊礼子(アーク・プロジェクト) 衣装助手:青柳佳寿美、井上真湖(アーク・プロジェクト) ヘアメイク:Miwa、Yui、MUU(raftel) 特殊効果:インパクト アクション協力:ジャパンアクションエンタープライズ、Office ENDLESS 小道具:Office ENDLESS フィジカルアドバイザー:木村鉄哉(スポーツプログラムス) 楽曲提供:T.M.Revolution、Do As Infinity、石川智晶、CAPCOM グッズデザイン:清水みちる(礼泉堂)、小林健太(tempra graphix) スチール:渡辺慎一 VTR収録:カラーズイマジネーション Web制作:まめなり グッズ協力:山宝産業 ラインプロデューサー:徳秀樹(ダイス) アソシエイトプロデューサー:石井修司(ダイス) 制作プロデューサー:北村かずや(ダイス) 制作進行:長澤一儀、中里史絵、石川桂(ダイス) 協力:アイズ アガペー アートレイン AND ENDLESS イー・コンセプト いずみ企画 エイベックス・エンタテインメント SOS Entertainments EPICレコードジャパン MSエンタテインメント えりオフィス オフィスクロキ ギフト シーグリーン 思誠館道場 GMBプロダクション ジャパンアクションエンタープライズ スマイルカンパニー スペースクラフト センスアップ そら テアトルアカデミー 10-POINT ビクターエンタテインメント フィットワン フライングドッグ ホットラインプロモーション 未遊プロジェクト(宮津ルーム) メインキャスト ライブビューインジャパン 制作:ダイス、Office ENDLESS プロデューサー:三角大、下浦貴敬 共催:JTBコーポレートセールス 主催:ダイス、キャナルシティ劇場、中日新聞社
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舞台「戦国BASARA」蒼紅共闘 2010年4月9日~4月18日 サンシャイン劇場 【出演者】 武将 伊達政宗:久保田悠来 真田幸村:細貝圭 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 濃姫:長澤奈央 森蘭丸:椎名鯛造 明智光秀:谷口賢志 織田信長:窪寺昭 アンサンブル 今井靖彦 高橋光 おぐらとしひろ 翁長卓 高橋玲 金田進一 高田将司 竹中寛幸 遠藤誠 佐久間祐人 八巻正明 竹内諒太 一内侑 永島真之介 平野雅史 渡部和博 山本常文 森山光治良 村瀬啓佑 音野暁 石井寛人 【スタッフ】 作・演出・振付:西田大輔 脚本協力:山本真(CAPCPM) 監修:小林裕幸(CAPCOM) 演出助手:佐久間祐人(AND ENDLESS)、中川えりか(AND ENDLESS) 舞台監督:粟飯原和弘 照明:千田実(CHIDA OFFICE) 音響:前田規寛(M.S.W.) 映像:影乃造 舞台美術:角田知穂 アクション協力:JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)、AND ENDLESS 衣装・美術監修:エレファントチョップ プロデューサー:三角大、下浦貴敬 制作:株式会社H&M、Office ENDLESS 協力:株式会社アガペー AND ENDLESS 株式会社エースクルーエンタテインメント 有限会社GMBプロダクション 株式会社ソサエティ オブ スタイル 株式会社ダイス 株式会社2年3組 BESIDE(宮津ルーム) 株式会社リエヴェ 有限会社礼泉堂 主催:株式会社H&M 株式会社エンタテイメントプラス 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ)
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戦国BASARA BATTLE HEROES 機種:PSP 作曲者:近藤嶺、伊師正好、遠藤大樹、幡手康隆 開発元:アクセスゲームズ 発売元:カプコン 発売年:2009 概要 『戦国BASARA』のキャラたちが繰り広げる2VS2のチームバトルアクション。 BGMはT s MUSICが担当。 主題歌「JAP」はテレビアニメ『戦国BASARA』のオープニングテーマとしても使用。 「眠れ緋の華」は『英雄外伝』とは異なるヴァージョンが使われている。 収録曲 サウンドトラック収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 英雄大戦勃発 近藤嶺 タイトル・メニュー 雨駆ける竜 近藤嶺 摺上原ステージ 暗中飛躍 伊師正好 山崎ステージ 正義の炎を渡らせて 近藤嶺 姉川ステージ 黄泉比良坂 近藤嶺 本能寺ステージ 若虎奮迅 近藤嶺 大阪城ステージ 時間の破壊 伊師正好 東大寺ステージ 恋の花火も咲き乱れ 近藤嶺 京都花街ステージ 上洛へ通ずる道 遠藤大樹 三方ヶ原ステージ 魔王は雨上がりとともに 幡手康隆 桶狭間ステージ 暗躍する風 伊師正好 河越ステージ 無敵のおれさま印 近藤嶺 巌流島ステージ 宿縁の地 伊師正好 川中島ステージ 東か西か 伊師正好 関ヶ原ステージ 北条家に栄光あれ! 幡手康隆 小田原城ステージ 一揆だ!一揆だ! 近藤嶺 最北端ステージ 盤上の戦場 近藤嶺 厳島ステージ 砂上の要塞 幡手康隆 四国ステージ 赤と黒の激突 近藤嶺 長篠ステージ BATTLE HEROES 近藤嶺 未使用曲 眠れ緋の華(ver.BATTLE HEROES) 近藤嶺 挿入歌歌:能登麻美子 眠れ緋の華 近藤嶺 英雄外伝版歌:能登麻美子 眠れ緋の華(Instrumental) 近藤嶺 サントラ未収録 JAP 柴崎浩 メインテーマ歌:abingdon boys school Sailing free 作:OLIVIA、INORAN編:INORAN、葉山拓亮 挿入歌歌:OLIVIA サウンドトラック 戦国BASARAバトルヒーローズ オリジナルサウンドトラック
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登録日:2011/11/25 (金) 20 57 26 更新日:2023/10/04 Wed 11 39 17NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 (゚Д゚メ) 893 No.2 ktkrさん てめーはおれを怒らせた オトン オールバック ドンパッチソード ネギ ヒロイン 一刀流 仁吼義狭 侠 側近 双竜 左利き 忠臣 戦国BASARA 戦国の初音ミク 政宗様っ!! 森川智之 極殺 武器 ネギ と牛蒡→3は笛 殴る蹴る頭突き 片倉小十郎 片栗粉十郎 牛蒡 畑の飼育係 竜の右目 腹切る腹切る詐欺 茶髪 趣味 家庭菜園 覚悟はできてるぜ ◇概要 CV 森川智之 属性:雷 武器:黒龍(刀) 二つ名:仁吼義侠 戦国BASARA2から参戦した武将。 伊達政宗の家臣にして、その右腕。 作中では小十郎としか呼ばれない。(まあ、息子・重長の方ではなく父・景綱であることは一目瞭然だが) 一人称は「俺」だが、覚悟を決めた時や政宗だけに対して「この小十郎は」などというように自分の名前が一人称になることも。 政宗も10年歳上の部下に全幅の信頼を寄せており、竜の右目と称される。 オールバックの髪形、頬には傷、おまけに腰に日本刀を佩いていて――と外見は正直ヤクz…である。 義理堅く、男気溢れた性格の持ち主であり、暴走しがちな政宗の諫め役となる事が多い。 また、政宗には絶対の忠誠を誓っているために政宗を貶されると思わず激昂するという一面も持っている。 「政宗様に刀向けたヤツ…前出ろ、前だッ!」 この激昂した時の姿は極殺モードとも言われており、実際の技名にも含まれている。 そして松永久秀が宿敵であり因縁の仲である。 (戦国BASARA2英雄外伝の台詞集では松永に対してブチ切れている感情が多い。) そして切腹しようとするシーンが英雄外伝とアニメであり、それをネタにされている事が多々ある。 好物は牛蒡で趣味は畑いじり。彼の作る野菜はその筋では有名で、度々狙われる。 農業に携わる者として、いつき達と戦う事になっても、敵兵(=農民)は絶対に殺める事が無いよう指示している。 そんな彼のお楽しみ武器は滋養という名のネギとゴボウ。 流石にネギは(威力こそ非常に強いが耐久面的な意味で)貧弱過ぎるのか、100人斬るとひしゃげて攻撃力ダウンする。 まあ、復活させる事は出来るのだが。 BASARAキャラ唯一の左利きである為、左から右へ斬りつけるような鋭い太刀筋による斬撃をメインに闘う剣士。 回避からのステップ攻撃を繰り出せ、そこからのコンボの連携ができる。 また、レベルアップすると腰にさしたままの二刀目を抜いて二刀目攻撃ができる技が多いのも特徴。 バサラ技は刀を構え、乱舞しながら敵を斬りつける。フィニッシュは横回転斬りを繰り出すため、混戦状態では敵を一掃できる。 設定では剣の達人であり、戦う姿は踊るようであると評される。 普段は冷静な面が目立つが、真剣勝負に胸を焦がす剣士の一面も持つ。 戦国BASARAの初期ではモブキャラ。 なので初めて出された戦国BASARAの漫画『乱世乱舞』ではまるで別人のイケメンになっている。 まあ、同じモブから固有になったキャラでも秀吉よりは変化は少ないが。 ◇各作品での活躍 戦国BASARA2 NPCで初参戦。 敵キャラとして出るが、(政宗の場合は味方)その顔とキャラに驚いた人も少なくない筈。 戦国BASARA2英雄外伝 念願のPC化。 伊達軍の下に松永によって伊達軍の兵士が捕らえられてしまい、松永の元へ向かうと人質と引き換えに政宗の刀を要求される。 小十郎は兵を救い出す為に政宗と出陣するが、松永の卑劣な罠にかかり政宗は重傷を負ってしまう…。 ここから松永との因縁が始まるわけであるが、とにかくこのストーリーの小十郎はキレまくっている。 小十郎の男気が見れるストーリーではあるがOPのアニメーションの小十郎には誰もが吹いた筈である。 戦国BASARA3 NPC。 しかし石田三成に一度倒され、冷静さを失った政宗を諫めるという役目を負っている。 戦国BASARA3宴 PCに復帰。 三成にボロボロにされた政宗を抱え、政宗に代わり敗走する軍を指揮する。 このストーリーが終わってからは、小十郎の登場時のセリフの意味が分かるストーリーとなっている。 最終章では今まで亡くなった部下からのシーンがある。 アニメ一期 政宗が負傷したので伊達軍まるごと武田でお世話になる。 筆頭を心配して落ち着かない部下達に武田軍の手伝いをしてろと言ったが、本人は刀の素振りで他人様の屋敷の庭を破壊した。 弁償として後々恥ずかしい思いをすることに… 天狗仮面「…orz」 アニメ二期 竹中半兵衛に捕われ大阪城に連れていかれるも、協力を拒否しひたすらに政宗を信じて待ち続けるという見事なヒロインぶりを見せつけた。 追記・修正頼んだぜテメェら… 『生まれ変わったら…畑になりてぇな…』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正宗と作物と農業を愛するヤク・・・じゃなかった忠臣。 -- 名無しさん (2013-11-01 09 08 33) ブレイブな戦国武将。 -- 名無しさん (2013-11-01 11 22 43) 最弱と名高いX筆頭の数少ない強み…それでも佐助や半兵衛に比べると弱いが -- 名無しさん (2013-11-01 14 09 19) 小十郎演じた人たち、皆スーパー戦隊の追加戦士なんだよね。 -- 名無しさん (2014-01-11 21 29 20) 最後www -- 名無しさん (2014-02-05 12 12 48) 4で滋養復活 -- 名無しさん (2014-02-10 23 14 30) 畑が似合う武将。 -- 名無しさん (2014-08-17 17 49 42) 4でダンテのコスプレしてほしかったなあ -- 名無しさん (2015-01-28 18 53 14) 外見的にも人格的にも戦い方的にもかなり「まとも」な人だよね。まあ、周りが凄まじすぎるせいでそう感じるのかもしれないけど -- 名無しさん (2018-01-16 17 36 32) ↑7 家庭版で使用可能になった結果「筆頭より明らかに強い」「弱点は援軍の筆頭」と完全に評価が逆転するハメに・・・ -- 名無しさん (2019-10-30 10 00 43) 武器としてネギが選択できて、しかも折れると攻撃力があきらかに弱まるという力のいれよう -- 名無しさん (2022-02-14 22 31 56) 2↑なにが起きたし -- 名無しさん (2022-02-14 22 33 08) 名前 コメント